■社名:石川建設株式会社
■住所: 群馬県太田市浜町10番33号
■設立:1949年
■代表者名:石川雅之
■従業員数:240名
■事業内容; 総合建設業
●ビジョン経営推進、顧客満足度、従業員満足度の追求の結果が、健康経営の推進となる
2014年社長就任以来、【建ててからが本当のお付き合い!お客様・社員・協力業者・地域の皆さまから「石川建設で良かった」と思われる会社を目指す】ビジョン経営を推進。顧客満足度、社員満足度の追求する中で必然的な結果として健康経営の推進をしていたといわれます。特に大手ゼネコン並みの処遇をあげることは難しいので、社員満足度をあげるために透明性の高い人事制度・表彰制度、快適な職場環境を目指して様々のアイデアあふれる施策を実施、年々増加し現在では55の施策となっています。
(経営方針会議、ISHIKWAアワード、自己申告書、メンター制度、里親制度、毎月の社員アンケート、コミュニ会、家族交流会、若手社員懇談会、ISHIKAWAアカデミー、資格取得支援制度、半日、1時間単位有給制度等等)
●健康経営の取組み
定期健診、2次検査は全員が受診する仕組みを構築、全額会社負担でインフルエンザワクチンを全社員が接種、がんについてはPET健診を奨励し、50歳から5年ごとに行っています。また、社員のコンディション変化発見ツールである「Geppo(ゲッポウ)」を活用し、毎月社員の仕事満足度、人間関係、心身の健康度をチェックし、課題のある社員に対しては本部長などが面談して悩みを聞き、部署異動などの対応をとっています。さらには、風通しの良い職場づくりのために社内報、2カ月に1度社員同士5人以上集まっての飲み会、食事会等に会社補助金がでる「コミュニ会」、2年に1度の社員旅行、家族交流会、各種サークル活動を行っています。
定期健診受診率100%であることは当然ですが、数々のコミニケーション施策を実施することにより、「社員同士のコミニケーションがとれているか」が5段階評価で3以上が90%ととても風通しのよい職場となっています。結果、社員のエンゲジメントも「やりがいをもって働いているか」および「社員の会社への総合満足度」も3以上が90%と高い評価です。(2024年1月自己申告書アンケート結果)
また、新卒採用も各社が苦戦する中、毎年優秀な学生が10名程度採用できています。新卒大学卒3年以内の離職率も平均30%強と言われますが、23%と低い状態を維持しています。
特に、キャリア採用で入社した方が当社の社員を大切にしている数々の施策に前職と比較して驚きを隠せない状況であるといいます。

【2023年4月決起大会】

【2023年8月家族交流会】
●取材を終えて
石川社長の社員満足度をあげるためにありとあらゆる施策を考えたならば年々増加して55項目になった。その取組みが結果、健康経営の推進になっているという言葉が印象的でした。地元の優良企業でありますが、大手企業の処遇に負けないためにも、優秀な人財を獲得、定着、活躍させるために社員の Well beingをとことん追求していっている企業姿勢が素晴らしいと感じました。